はじめに 私がマンガという“作品”に導かれた理由
気がつけば、マンガとともに歩んできた人生でした。
子どものころは、毎週欠かさず見ていたアニメ――それがきっかけで、自然と原作マンガの世界へ夢中になっていきました。
最初に自分のお小遣いで買ったのは、たぶん『ドラえもん』。そのあと、テレビの前でドキドキしていた『ドラゴンボール』に完全に心を奪われ、「続きが早く知りたい!」一心で週刊少年ジャンプを買い始めたのが、私の“本格的なマンガ道”のはじまりだったと思います。
気づけばジャンプ、サンデー、マガジンと雑誌の種類もどんどん増え、読みたい作品は山ほど、単行本も一時は千冊を超えて本棚を埋めつくしていました。
大人になって一人暮らしを始めたとき、さすがにすべてを持っていくのは難しくて、お気に入りだけを残し、大半は手放すことに。
でも――やっぱり時間が経つと、また新しい作品が増えていく。いまは、特に好きなものは紙の単行本で、それ以外は電子書籍で…
気づけば「マンガとともにある毎日」は今も変わりません。
最近は『マガポケ』で講談社系の新連載を追いかけるのが日課――なのですが、実はずっと連載を追い続けている長寿作品もたくさんあります。
電子書籍だと、『ジャンプ+』『ヤンジャン!』『サンデーうぇぶり』『マンガワン』『マンガUP!』など、いろんな公式アプリを横断して毎日マンガ漬け。
でも、作品の数が本当に多すぎて、正直どれも全部は追いきれません。いや、電子書籍が主流になってから毎日更新多すぎでしょ…その分、話題作の最終回などは更新日0時から読めるなどいいこともありますけど。
でも、電子書籍のおかげで“昔の名作”を読み返したり、見逃していた”名作”を令和の今になって読めたり、紙ではなかなか手に取らなかった少女マンガや話題作にもチャレンジしやすくなったのが、ここ数年でいちばん嬉しい変化かもしれません。
このブログでは、そんな私が「心から面白い」と思ったマンガだけを厳選して紹介していきます。
マンガが人生を豊かにしてくれる――そんな“作品”との出会いのきっかけを、あなたにもお届けできれば嬉しいです。
マンガと歩んできた私の原体験
子どもの頃、とにかくマンガが大好きで、毎日のように読みふけっていました。
親に「またマンガばっかり!」と呆れられ、ときには大事にしていた単行本を捨てられてしまったこともあります。
でも、あきらめきれずにこっそりおばあちゃんにお小遣いをもらって、また同じマンガを買い直した思い出は、今でも忘れられません。
小学校の教室で唯一置かれていた『はだしのゲン』を読んだときは、その衝撃と重みが子ども心にも深く刻まれました。
エンタメとしてだけでなく、人生や社会について考えさせられる――そんな“学び”もマンガから得てきた気がします。
好きな作品を何度も読み返したり、お気に入りのコマをノートに模写したり(絵心はまったくないですけど)。
本棚に並んだ単行本は、自分だけの宝箱のような存在でした。
振り返れば、マンガがいつもそばにいてくれたからこそ、「つらい時も前向きになれた」「新しい世界を知ることができた」と、心から思っています。
私の“まんが観”と記事制作へのこだわり
マンガの魅力は、壮大な伏線や裏設定が徐々に明かされていくワクワク感、世界観の深さにあると感じています。
たとえば『ONE PIECE』では戦闘シーンよりも世界の謎が少しずつ明らかになるパートが好きですし、『ベルセルク』のような壮大な物語も惹かれます。
推理ものなら『金田一少年の事件簿』シリーズは今も読んでいますし、『名探偵コナン』は連載終了を待ち望みつつも、毎年映画を楽しみにしています。
スポーツ漫画も好きで、特に野球漫画や最近完結した『アオアシ』は紙で揃えているお気に入りです。
このブログの記事では、作品のネタバレ考察にも積極的に取り組んでいますが、未読の方への配慮や注意喚起も欠かしません。
公式情報・正規サービスをできる限り信頼し、誤情報や無断転載は避けるよう努めていますが、万一間違いや問題点があればお問い合わせからご連絡いただけると幸いです。
編集方針と3つの誓い
このブログを運営するにあたり、読者のみなさまへ3つの約束をします。
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公式情報・一次情報を最重視します
マンガに関する情報は、出版社や公式サービス・作家本人の発信を最優先にし、不確かな噂や出どころの怪しいネタには飛びつきません。信頼できる一次情報・公式ソースだけを確認し、今後は出典の明記もできる限り強化していきます。 -
体験と感情を大切にしたレビュー・考察を届けます
「数字やランキング」だけでなく、読んだ時に自分の心がどう動いたか、何を感じたか――体験や気持ちを率直に伝えることを心がけます。面白かった・驚いた・泣いた・笑った、そうしたリアルな感想を大事にしています。 -
初心者からコアファンまで楽しめる分かりやすさを追求します
難しい用語や深い考察も、できるだけ分かりやすい言葉や図解を添えて解説したいと考えています(実際は、なかなか図解を作るのは大変ですが、少しずつチャレンジしていきます)。初めての方でも安心して読めるブログを目指します。コアファンも新たな発見があるよう、情報の幅広さと深掘りを意識しています。
マンガを愛する一人として、この3つの誓いを忘れず、読者のみなさまに信頼されるブログ運営を続けていきます。
運営者情報
- ハンドルネーム:マガリス
- ジャンルの好み:ジャンルにこだわらず、面白ければ何でも楽しみます
- よく読む雑誌/アプリ:マガポケ、ヤンジャン!、マンガワンetc
- 単行本派?電子派?:本当に好きな作品は紙、それ以外は電子
- ブログ開始年:2025年
- お問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら
いまハマっている&おすすめマンガ
ここでは現在読んでいるおすすめのマンガを紹介していきます。
順番はあまり関係ありません。思いついたのをつらつらと書いています。
マガポケで読めるの多め。
- 黒猫と魔女の教室
王道ファンタジー漫画。何より金田先生の描く女の子がかわいい。
『黒猫と魔女の教室』ってどんな漫画?あらすじと面白いポイントまとめ - 薫る花は凛と咲く
尊い…
『薫る花は凛と咲く』あらすじと魅力を解説!青春ラブコメの魅力に迫る
『薫る花は凛と咲く』凛太郎と薫子 二人の告白が生んだ距離と心の変化
昴と朔は付き合う?『薫る花は凛と咲く』で描かれる心の距離とすれ違い - 波うららかに、めおと日和
昭和初期、帝国海軍の夫瀧昌と20歳のなつ美の縁談から始まる夫婦生活。こちらも尊い…
『波うららかに、めおと日和』のあらすじににじむ戦争の影と夫婦の絆 - ながたんと青と-いちかの料理帖-
こちらは戦後まもなくの京都が舞台の年の差恋愛物語。 - 魔女と傭兵
原作は小説です。魔女×元傭兵―お互いに訳ありな“大人”たちの物語。
『魔女と傭兵』はなぜ評価が高いのか?あらすじから紐解く魅力 - メダリスト
フィギュアスケートの細かいルールはわからないけど「見なよ…オレのオススメを…」。
いのりの“年齢不相応な天才性”とは? 『メダリスト』に描かれた奇跡の成長曲線 - 魔術ギルド総帥~生まれ変わって今更やり直す2度目の学院生活~
ざまあ系のなろうだけどエレガントで面白い。 - ハナバス 苔石花江のバスケ論
最近オススメのバスケ漫画。 - 幼馴染とはラブコメにならない
私は『しお派』です。 - 盤上のオリオン
四月は君の嘘の新川先生の将棋漫画。 - 伍と碁
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プロ野球好きとしては、裏方職業でもある「スカウト」の話が面白い。